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2018/03/05

髪のコシ&ハリ復活!

太く豊かな髪を作るヘアケア

加齢とともにコシがなくなり、細くなっていく髪の毛。
でも、原因を知って対策すれば、どんどんハリやコシがよみがえります。
そこで、アンチエイジングに着目したヘアケア法をご紹介!
さっそく今夜から、太くてツヤツヤの髪を育むテクニックを実践してみましょう。


髪のハリとコシ

女性は、女性ホルモンの働きにより、男性と比べると髪が薄くなりづらいです。
しかし、加齢、生活習慣や食習慣、手入れなどの有無によって、髪にハリやコシがなくなったり、細く弱くなり薄くなってしまうこともあります。
ハリやコシがない髪とは、細くて柔らかい毛を想像する人が多いと思います、が、髪が太いからといって、ハリやコシがある髪とは言い切れません。
髪の表面を覆っているキューティクルが整っていて、傷んでいない状態の髪は、ハリとコシがあるといえるでしょう。
キューティクルがはがれている髪は、ハリとコシがあるとは言えません。
これが「髪やせ」です。

「髪やせ」の原因

①加齢
加齢によって、毛母細胞の機能が低下します。するとだんだん、細くて産毛のような髪しか生えてこなくなります。

②エストロゲンの減少
女性ホルモンであるエストロゲンは、髪の発達に関係しています。
エストロゲンが減少していくと、髪の発達が遅くなって薄毛につながります。

③血行不良
頭皮の血行が悪くなると、毛母細胞に栄養が行きにくくなり、髪は細くなりハリとコシもなくなります。

④脱毛ホルモンの影響
デヒドロテストステロンという脱毛ホルモンの影響で、毛母細胞での髪の成長が妨げられると、脱毛してしまいます。
脱毛ホルモンは、男性ホルモンにより生成されるので、女性はさほど影響は受けません。

⑤間違ったヘアケア
間違ったヘアケアをつづけていると、髪が細くなり、キューティクルや頭皮が傷ついてしまいます。


「髪やせ」の改善方法
(外側からのケア)

①シャンプー剤をきちんと流す
シャンプーやトリートメントなどが、髪や頭皮に残っていると、髪やせの原因になります。
しっかりと洗い流すようにしましょう。

②皮膜を作る
シャンプー後、トリートメントをすることで、髪の表皮に皮膜を作り、乾燥を防ぎましょう。

③ドライヤーの使用方法
ドライヤーで髪を乾かす際は、最低でも頭皮から20cm以上離して風をあてましょう。
近づけすぎたり、かけすぎると乾燥してしまうので、注意してください。

④ブラッシング
きちんとしたブラシで、ブラッシングは丁寧に行ってください。
キューティクルを傷めてしまうので、無理やりブラッシングしたり、濡れた髪にはしないようにしましょう。

⑤紫外線ケア
紫外線も頭皮や髪に良くありません。
髪や頭皮のUVケアもきちんと行いましょう。

⑥髪や頭皮に刺激を与えない
髪をきつくしばったり、逆毛を立てるような、髪や頭皮に負担のかかるようなことはしないようにしましょう。


「髪やせ」の改善方法
(内側からのケア)

①バランスのよい食生活
栄養バランスが偏ると、毛母細胞が栄養不足になったり、新陳代謝が悪化し、髪やせにも繋がります。バランスのよい食生活を心がけましょう。
髪は、ケラチンというタンパク質でできているので、髪と同じ成分を摂取するのが効果的です。魚介類(アジ、サバ、イワシ、サンマ)、肉類(鶏ささみ、豚ヒレ)、海藻類(昆布、ワカメ、もずく)、銅を多く含む食材(ゴマ、ナッツ、きな粉)、大豆、チーズ、卵を積極的に摂取するとよいでしょう。

②規則正しい生活習慣
22:00〜翌2:00は、細胞が修復される時間帯です。
この時間にきちんと睡眠をとることが大切です。
早寝早起き、適度な運動など、規則正しい健康的な生活を送ると、全身の血流もよくなり、毛母細胞にも栄養が行き届くので、髪も健康な状態が保たれます。

③ストレスをためない
毛母細胞は非常に敏感なので、過度なストレスを受けると、円形脱毛症を引き起こすなどの症状が出てきます。なるべくストレスをためないような生活を送りましょう。
また、1日30分でも、リラックスする時間を作りストレスを排出するとよいでしょう。
ヨガやヘッドマッサージがおすすめです。

すべてを実行することは
難しかったりしますが
知っているだけでも
少しずつ
日常で心掛け
持続することが
大切だと思います(^^)

健康な身体の為に
良い事は
美しい髪にも
良いのですね(^^)

コツコツ頑張りましょう♪